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数年前、両親と出雲大社に出かけたときに鈴を買いました。

最近、またその鈴をバッグに付けたところ良いことが立て続けに起こり、ちょっと驚いています。

鈴というと『神社』というイメージですよね。

鈴の音には昔から魔よけの力があるとされていることと、神様をお呼びして加護をいただくという意味もあるそうです。

アクセサリーやキャラクターグッズとしてもさまざまな形や色、素材などがありますが、こだわりの鈴になると、1センチほどの大きさのものでも数千円するものもあります。

鈴を撰ぶポイントは、外見もあるけれど、音は見逃せません。涼やかに広がる優しく繊細な音は、人の心にすうっと染み入る不思議な力を持っています。

 

これからの季節、風鈴も日本の夏の風物詩として有名ですが、最近では近所迷惑なんて言われてしまうらしいです。家の中のエアコンや扇風機の前で奏でる音は興ざめですよね。

近所の皆さんの心を打つような音色の風鈴を一つだけ、そっと軒下につけてみようと思います。